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コラム

職場のお昼がいつも「カップ麺・菓子パン」仕事への影響と改善策

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職場のお昼ご飯がいつもカップ麺や菓子パン、これが日常化していませんか?

「何を食べようと個人の自由だろ!」と思うかもしれませんが、こうした炭水化物に偏ったランチが日常的になっている人が多いと、会社としても注意が必要なのです。

食事のバランスは、午後の仕事のパフォーマンスや将来的な健康リスクに直接影響します。この記事では、カップ麺や菓子パンばかりを食べているとどのような影響があるのか、そして食生活を改善するために、会社ができる3つのアプローチについてご紹介します。

なぜカップ麺や菓子パンを食べる人が増えるの?

カップ麺

社員の皆さんも「カップ麵や菓子パンが大好きで仕方がない!」という人ばかりではありません。そこには、必ず理由があります。

ランチ代の節約

外食はもちろん、コンビニの弁当でも平均で600円~800円を超えるようになりました。お弁当を作れば済むのでは、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、物価高騰が進んだ今、冷凍食品や食材も値上げが続き、1食数百円で手軽におなかを満たせるカップ麺や菓子パンに頼らざるを得ない社員の方が増加しています。

関連記事:1ヶ月でかかるお弁当の費用はいくら?|社員が悩む出費問題

買いに行く・食べる時間がない

会社の周りに飲食店が少ない、コンビニは行列で休憩時間が無くなってしまう、そもそも外食ができる時間がない、といった理由で事前に買っておいたカップ麺や菓子パンを食べる方も多いようです。

カップ麺・菓子パンが仕事に与える4つの影響

あくびをする社員

「たかが1食」と放置していると、実は会社の生産性にもじわじわと影響してきます。具体的にはどのような影響があるのでしょうか。

猛烈な眠気と集中力低下

お昼ご飯を食べると午後眠くなる、こんな経験ありますよね。カップ麺や菓子パンは、成分のほとんどが炭水化物(糖質)です。空腹時に糖質に偏った食事をたくさん食べると、血糖値が急激に上昇します。

すると、それを下げるためにインスリンが大量に分泌され、今度は血糖値が急降下します。これを「血糖値スパイク」といいます。

この「血糖値スパイク」が起こると、午後の猛烈な眠気や集中力の低下を引き起こします。

午後になるとミスが増えたり、ウトウトしたりするとき、「多分疲れているんだ」と思うかもしれませんが、実はこれが原因だったりします。

疲労感・イライラの増加

カロリーは十分取っていても、ビタミンやミネラル、良質なたんぱく質が不足すると、体はエネルギーをうまく燃焼できません。

過剰といっていいほど食事をとっていても、この「新型栄養失調」の状態が続くと、慢性的な疲労感やストレスへの耐性低下を招きます。

些細なことでイライラしやすくなったり、社内のコミュニケーションがうまくいかなかったり、チームワークに影響を及ぼしたりすることもあります。

生活習慣病と休職リスク

栄養の偏った食生活が続くと、当然ながら肥満や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まります。

会社にとって、貴重な人材が体調不良で欠勤が続いたり、休職や退職になると大きな損失になります。社員の健康を会社が守る「健康経営」の観点からも、食生活の乱れは見過ごせない課題となります。

関連記事:「健康経営」とは?福利厚生で企業価値を高める方法を解説!

「ながら食べ」によるメンタル・脳への影響

カップ麺や菓子パンに限りませんが、自分のデスクでパソコンを見ながら、あるいはスマホをいじりながら食事を済ませる「ながら食べ」をする方は身近にいらっしゃるかと思います。

実は、視覚から絶えず情報が入ってくる状態では、脳は全く休憩できていません。そのため、仕事モードから抜け出せないまま午後の業務を始めるため、夕方にかけて急激に集中力が切れやすくなったり、新しいアイデアが浮かびにくくなったりと、メンタル面やクリエイティブな思考にも影響を及ぼします。

社員の現状を把握する

社員の声

カップ麺や菓子パンが与える影響を見て「食生活を改善しよう!」と意気込む前に、まずは、社員の現状を把握する必要があります。

会社側がそう思っていても、社員は求めていない可能性もあります。なので、まずは全社員に向けてアンケートを実施しましょう。

アンケートの内容

  • お昼は何を食べているか?
  • 今のランチ代は1食いくらか?
  • 今のランチで困っていることは何か?

こうした社員の声を直接聞くことで、あなたの会社がとるべき施策の方向性が少しずつ見えてきます。思い付きで始める前に一度確認をしてみましょう。

食生活を改善するために会社ができる3つの対策

昼食をとる社員

社員の食生活を丸ごと変えることは難しいかもしれませんが、会社にもできることはあります。

食事補助の導入で健康志向に

まずは、「高いから買えない、買わない」という金銭的なハードルを下げるために、食事手当などの補助を支給する方法です。

お財布に余裕ができれば、サラダをプラスしたり、栄養バランスに気をつかう余裕ができます。

関連記事:社員食堂がない会社はどうしてる?昼食環境を整える方法と食事補助の選択肢

設置型社食やお弁当配達の導入

「買いに行く時間がない」という課題に対して、オフィスから出ずに食事ができる環境を作ると効果的です。

栄養士が監修した健康的な惣菜が買える設置型社食や、毎日決まった時間に日替わり弁当を届けてもらう配達サービスを活用することで、手軽に食生活を改善できます。

社員食堂の導入

最も根本的で効果が高いのは、福利厚生や制度として「社員食堂」を取り入れることです。一汁三菜を基本とした定食や、野菜たっぷりの小鉢などを提供することで、栄養バランスを整えやすくなります。

「暖かくおいしい食事が社内で食べられる」ことは、社員の活力アップやモチベーション向上にもつながります。

「たかが1食」と放置せず、会社全体で改善

デスクで手軽に食べられるカップ麺や菓子パンは確かに便利ですが、それが「当たり前」になってしまうと、社員の健康だけでなく、午後の集中力や生産性といった「会社の業績」にまでじわじわと悪影響を及ぼします。

社員が質の高い仕事をするためには、質の高い休憩と食事が不可欠です。ぜひこの機会に自社のランチ環境を見直し、食事補助やお弁当の配達、社員食堂の導入など、会社としてできるサポートを検討してみてはいかがでしょうか。

社員食堂のことなら「きっちんカンパニー」へ

「社員の健康のために食堂を導入したいけれど、設備を作るスペースも予算もない…」とお悩みの方は、ぜひ一度きっちんカンパニーへご相談ください。

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