全店舗統一オペレーションになり管理も簡素化されました。
大阪府のホテルS社様
地域
大阪府大阪市（東淀川区・北区・中央区・天王寺区）堺市、門真市、吹田市
業種
ホテル
人数規模
50～70名
導入の目的・課題
コロナ禍で宿泊者も減少し、朝食利用者数が激減していました。 その中で、突如既存ベンダーが食事提供を継続できない状況に陥りました。突然「朝食提供の継続が困難」な状況に陥ってしまったのですが、宿泊数が減っていると言えど、ホテルにとって「朝食」は宿泊プランの一つの要であり、サービスの質に関わる重要な要素である以上、朝食提供を止めるわけにはいきませんでした。短い時間で新しいベンダーを探す必要がありました。大阪市内から堺市、北摂エリアまで広範囲に点在する店舗へ、短期間で安定供給できる新しいパートナーを見つけることは、容易ではありませんでした。
選んだ理由
以前から営業に来られていたきっちんカンパニーさんは、他のホテルでも供給の実績があり、非常にフットワーク軽く対応してくれる印象がありました。 また、弊社の課題であった点在する店舗への配送ルート構築や、スポット対応も含めた柔軟な供給が可能であるとの回答をいただき、迷わず依頼を決めました。
提案
大阪市内の店舗では他のホテルで実績がある商品などを提案しました。店舗が広範囲に渡るため、物流については新しくコースを走らせる必要がありましたが、納品時間や納品形態等をコンパクトに統一し、オペレーションの統一化を提案しました。また、単に食事を届けるだけでなく、「現場の負担を減らすこと」も提案させていただきました。どの店舗のスタッフでも、同じ手順で迷わず朝食準備ができるよう、オペレーションの標準化を行いました。
導入後の変化
導入後は全店舗統一オペレーションになり、管理が大幅に簡素化されたことが導入の最大の成果と感じています。 これまでは店舗ごとに異なっていた部分が標準化されたことで、スムーズに対応できるようになりました。肝心の商品についても、手作りで美味しく、利用者様からもお褒めの言葉をいただいております。コロナ禍で「朝食提供の継続が困難」という状況を解決するためにセカンドキッチン様に依頼しましたが、結果的にサービスの質も向上させることが出来た事例となっています。
